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解決事例

高次脳機能障害事例

事例併合4級の後遺障害事案

年代
40代
性別
男性
後遺障害等級(受任前→受任後)
併合4級 → 併合4級
後遺障害内容
高次脳機能障害(5級2号)、外貌醜状(12級14号)等
受傷部位
頭部等
解決方法(示談、調停、訴訟)
民事訴訟
損害賠償額(受任前→受任後)
0円 → 約8,300万円
過失割合(受任前→受任後)
100 → 20
解決までの流れ
・高次脳機能障害(5級2号)、外貌醜状(12級14号)等の後遺障害(併合4級)を負った事案。
・事故状況と過失割合に争いがあり、相手方は当初から賠償責任を否定。
・相手方とその勤務先会社を共同被告として提訴。
・相手方の本人尋問等を実施の上、判決手続きへ。
結果
・相手方の過失割合を8割と認定。
・相手方の否認する入院付添費、通院付添費、付添人交通費を全額認容。
・その他の損害項目もほぼ請求額どおり認容。

事例併合1級の後遺障害事案

年代
40代
性別
男性
後遺障害等級(受任前→受任後)
併合1灸(高次脳3級) → 併合1級(高次脳2級)
後遺障害内容
高次脳機能障害(2級1号)
受傷部位
右下腿骨開放骨折後の右下肢切断、外傷性硬膜下血腫、脳挫傷等
解決方法(示談、調停、訴訟)
民事訴訟
損害賠償額(受任前→受任後)
約7,050万円 → 約1億6,200万円
過失割合(受任前→受任後)
15 → 10
結果
・高次脳機能障害(2級1号)、右下肢切断(5級相当)、併合1級の後遺障害を負った事案
・高次脳機能障害について、当初自賠責保険は3級認定であったところ、主治医面談・追加意見書作成等を経て異議申立を行い、2級へと認定変更となる。
・当方主張どおりの入院付添費および通院付添費が認定された。
・自宅付添費について日額6,000円、将来介護料として近親者介護期間は日額6,000円、職業介護期間は日額1万2,000円が認定された。
・治療費、義足/歩行器購入費は将来にわたって認められた。

事例1級の後遺障害事案

年代
30代
性別
男性
後遺障害等級(受任前→受任後)
1級 → 1級
後遺障害内容
遷延性意識障害(1級1号)
受傷部位
遷延性意識障害、四肢麻痺
解決方法(示談、調停、訴訟)
示談
損害賠償額(受任前→受任後)
約420万円 → 約2億7,500万円
過失割合(受任前→受任後)
100 → 0
結果
・遷延性意識障害、四肢麻痺の後遺障害(1級)を負った事案。
・事故状況に争いがあり、刑事処分を求める活動から始まり、最終的に当方の主張する事故状況が裏付けられたことにより、過失割合が逆転した希有なケース。
・示談交渉により、付添看護費、家屋改造費、成年後見関係費(後見監督人費用含む)等の費目について賠償が認められた。
・日額2万円の将来介護料が認められた。

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